現役法学部生マロマロの部屋

現役大学生がいろいろ語るブログです。あくまで参考程度にどうぞ!

【宣伝】サークル紹介AMS(rock)編!(期間限定)(4/28更新)

 

 皆さんこんにちは!

 今回はサークルの紹介編という事で、私の所属している軽音サークル「AMS(rock)」について紹介したいと思います!どのサークル入ろうかな~と考えている新一年生、新二年生の参考になれば幸いです!また、新歓の日程等の情報も記載していますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

※未定の部分は随時更新します

 

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 【目次】

 

 

 

 

1.概要

 AMS(rock)は、青学の8団体ある軽音サークルのうち1つの軽音サークルとなっています。AMSは軽音サークルではありますが、青学公認サークルであり、一応部活扱いにはなっていますので、部室があります。そのため活動について、いちいち練習にスタジオを借りなければならない~などの出費があまりかかりません!(もちろん任意でそういったところを借りて練習するのはありです!)

 また、公認団体という事でライブ参加とか、練習とか厳しいんじゃないの?っと思われるかもしれませんが、AMSは比較的緩く、バンドを組む事だったり、ライブに参加することだったりするのはかなり自由度があるので、大学の勉強としっかり両立したいという人や、他のサークルと兼サーしたいという人にもピッタリなサークルとなっています!

 大まかな活動については、4月に新歓ライブ、5月に新歓BBQ、6月に新入生ライブ、8月に夏合宿、9月にAMSONIC(青学外の人と組めるライブ)、10月に相模原学祭、11月に青山学祭、12月にクリスマスライブ、2月にバレンタインライブといった感じに、イベントが盛りだくさんとなっています!更に、これ以外にも様々なライブやイベントも企画しています。ちなみに、昨年度はコロナ禍による影響でライブがあまりできなかったので、今年度は積極的に活動していこう!という予定になっています!

 

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※今現在もコロナ禍という事で、一部教室ライブが中止や配信ライブに変更になったり、新歓交流イベントや夏合宿等は中止になったりする可能性がありますので、ご了承ください。

 

 

2.特徴

 1)マイペースで活動に参加できる

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 第一になんと言っても欠かせないのが、マイペースでバンドを組める、イベントに参加できることです!

 大学生は人生の夏休みと言われていますが、そんなに時間があるわけでもなく、大学の勉強はもちろん、友達付き合い、サークル、バイト、インターン、資格の勉強と盛りだくさんで休む暇もありません。そのような中で、AMSはバンド参加やイベント参加が強制ではないため、自分のライフスタイルによって参加の仕方を変えることができます!そのため、自分のペースで練習したい人や、毎回毎回出るのは難しい…って人はAMSが非常におススメです!

 

 2)アットホームな雰囲気

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 第二に、アットホームである!という事です!

 公認団体という事なので、厳格な雰囲気だったり、先輩たちと関わるの大変だったりするんじゃないかと気負いしてしまうかもしれませんが、AMSはアットホームが売りの軽音サークルです!そのため、先輩後輩との壁がなく、みんな仲良くサークル活動に励んでいます!なので、先輩と後輩で世代関係なくバンド組んだり、活動をしたりすることもよくあります!

 また、先輩たちが常に部員のためを思って仕切ってくれていることも長所です!例えば、コロナ禍ということでオンラインのサー席を積極的にやってくれたり、対面での交流を可能な限りするよう努力してくれたり、バンド組めてない人をバンドを組めるように工夫してくれたりと、様々な工夫を凝らして活動をサポートしてくれます!この大学生活を楽しく過ごしたい人におススメできるサークルとなっています!

 

 3)初心者経験者関係なくバンドを組める

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 第三に、初心者経験者関係なくバンドが組めるという事です!

 「軽音サークルって経験者の上手い人しか参加できないんじゃないの?」、「初心者から入ると浮きそう…」っといった具合に、軽音サークルという事でかなり壁を感じて入部することを億劫に感じている人がいるのではないでしょうか?

 確かに軽音サークルの中には、初心者を差別したり、門前払いしたりする団体があると聞きます。

 しかしながら、AMSの場合は全くその心配はなく、初心者経験者共に楽しめるサークルとなっています!現に、私たちの代でも先輩の代での初心者で入サーした人はたくさんいますし、みんなちゃんとバンドを組めています。また、万が一余ってしまったという場合でも、ライブに参加できるように先輩たちが取り計らってくれますので、初心者だから差別される、浮くといった心配は全く持って必要ありません!また、初心者同士、経験者同士で組む必要もないので、経験者の人たちと練習しながら上達を目指してコツコツ頑張るといったスタンスでいくのもありですね!

 またパートごとに定員等もなく、ピンボーカルも大歓迎なので、自分のやりたくないパートを押し付けられる心配もありません。(もちろん、専門パート以外に挑戦してみる!っていうのもありです!)

 軽音初心者だけど興味あるっていう方も、是非AMSに入サーしてライブデビューをしてみてはいかがでしょうか?

 

 4)工夫を凝らした活動ができる

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 第四に、様々な工夫が施された活動をすることができるという事です。

 昨今のコロナ禍による影響で、軽音サークルは全体的に活動が制限されるという甚大な被害を被りました。しかしAMSは、一概に全活動を止めるのではなく、教室や部室が使えない状態でも、感染対策を十分に取りながら、オンライン上での交流会や、対面での講習、配信ライブ等を行ってきました。

 また、アムソニ等のAMSならではの特別ライブや行事も盛りだくさんですし、ARFを通してやAMS自体でも、内外関わらず様々な広報活動をし、活動の幅を広げています。

 このように、AMSは現状維持ではなく、創意工夫を凝らしながら活動をしています。単純にライブをやるだけでなく、アクティブかつ刺激的に活動したい方には非常におすすめな軽音サークルとなっています!

 

 

 

3.各行事日程&問い合わせ(4/28更新)

 

 4/10 ARFサーキットライブ (1号館2階124教室)

 4/17 交流イベント(中止&オンライン交流会実施)

 4/24 AMS新歓ライブ (1号館2階124教室)

 5/8 新歓ライブ(中止&オンライン代替え措置検討中)

 

 その他新入生、新二年生新歓交流会実施予定

青山キャンパス、相模原キャンパスで昼休み中にサー席随時開催

※緊急事態宣言発令による、学内入構規制により、青山キャンパスの新歓交流は休止中。相模原キャンパスでは随時行っています。

 

※現在コロナ禍により、感染者の増加傾向及び、大学の指示次第によって各種行事が中止延期になる可能性がありますので、ご了承ください。

※例年通りの入学式時のビラ配りや、新歓行事ができない可能性があります。場合によっては中止、オンラインに変更になる可能性もありますので、随時情報をチェックいただきますようお願いします。各種問い合わせはAMSの公式SNSにお気軽にお願いします。

 

👇AMS公式Twitter👇

https://mobile.twitter.com/ams2020rock

 

👇AMS公式instagram👇

https://www.instagram.com/_20amsrock20_

→IGTVにて3/22の新二年生による配信ライブ公開中です!ぜひご覧下さい!

 

質問、入サー希望は各種公式SNSから承っているので、お気軽にどうぞ!

 

 

4.おわりに

 

 いかかでしたでしょうか?

 AMSに興味をもっていただけましたら幸いです!再三になりますが、質問や入サーについては、各種公式SNS等にお気軽にお願いします。また、日時や場所未定な部分については随時更新予定ですので、引き続きチェックの程よろしくお願いします!

 新入生、新二年生に関わらず、入サー大歓迎でやっておりますので、興味を持たれた方は、ぜひ私たちAMSと一緒に大学生活を過ごしてみてはいかかでしょうか!

自分だったらこういう講義選びますよって話

 

 皆さんこんにちは。

 前回に引き続き、シラバスの公開が近いという事で、自分だったらこういう講義を選ぶ!という指標をつぶやき程度に紹介したいと思います。あくまでも個人の主観によるものなので、こういう講義を選べば必ず単位を取れるとかではないので悪しからず。

 

 

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 <a href="https://pixabay.com/ja/users/qimono-1962238/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1767562">Arek Socha</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1767562">Pixabay</a>からの画像

 

 

👇履修登録の際に気を付けていることを紹介した記事はこちら👇

 

ryuryumaromaro.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 まずは、教養科目についてです。

 うちの学部(というか大学?)では、社会系、心理系、科学系、歴史系(正式名称ではない)の四分野から必ず一個ずつ科目を選択し、履修しなければなりません。つまり、本来の学部とは関係ない科目も一定数選ばなければならないという事になります。(実際には、自由選択科目の範囲もあるので、もっと多いですが…。)

 という事で、私自身は必ず専門的な内容を狭く深く学習する講義よりも、広く浅くその分野を概要してくれる講義を選択します。

 というのも、やはり専門的に狭く深く学習する講義は、万が一自分の性に合わないような内容であった場合、15回+テストorレポートをこなすのは相当辛いと思います。また比較的、学部における専門科目の方が高難易度であるケースが多いように感じるので、あまり教養科目で負担を負いすぎても良くないと思います。

 故に私は、概論的な科目を選ぶように心掛けています。

 もっと言えば、私たちの大学には、総合科目という数人の先生方が交代交代(いわゆるオムニバス形式)で行う講義がありますので、広く浅くのタイプだなって方はそういった講義を積極的に履修すると良いでしょう。(最も今年度の講義で、総合科目であるにも関わらず、とんでもない難易度の講義があったという噂を耳にしていますので、絶対ではないという事を覚えておいてください。)

 しかしながら、圧倒的に個人科目の方が多いので、そこのバランスはある程度考えておくと良いかもしれませんね。もちろん、個人科目の先生でも、概論的に話を進めてくれる方もいらっしゃいますし、自分の専攻分野の入門的な講義を開講している方もいらっしゃるので、最終的には個人の好みという事になります。

 

 

 次に、学部の専門科目についてです。

 これに関しては、まだ一年間しか経験しておらず、専門科目系はこれから増えていくので、自分自身よくわかっていない点がありますが、やはり第一優先事項は自分の好み及び興味でしょう。

 前回の記事でも紹介した通り、学部学科コースごとにかなりの制限があり、指定の科目群から選ぶという事が多いので、あまり自由度があるわけではないです。しかしながら、その中である程度の選択肢はあるので、興味に従うのが一番であると言えます。(というよりか、専門科目系はもともと難易度が高いケースが多いため、難易度で判断するのはナンセンスと言えるでしょう。)

 例えば、私が選択必修科目で法史系の科目を選ばなければいけなかった際に、日本法史と西洋法史の二択であったが、海外の法律の話に興味があったので、西洋法史を選択したという具合です。

 なので履修ガイドを読んで、自分の履修計画と照らし合わせて、逐一興味のある科目を選択していくというのが私なりの専門科目の選び方という事になります。

 

 ちなみに私の場合は公法系の科目が好きなので、あまり積極的に私法系の講義は選ばないようにしています。(民法等どうしても選択肢上選ばなければいけない科目は除く。)

 

 

 最後に自由選択科目ですが、私は比較的キャリア系の講義を積極的に選んでいますし、これからも選ぶ予定です。

 というのも就活が控えていることを考えた時に、早い段階で情報取集や就活のススメ、自分のアピールポイント等を理解しておくことは非常に重要であると思うからです。

 仮に、今は公務員試験や大学院進学、その他一般就活以外の道に進み、一般企業には行かないと決めている人であっても、将来的に何があるかわからず、今の道を断念するなんてこともあるかもしれません。そのため、念のためそういったノウハウを得るために、キャリア系の科目を取っておくに越したことはないんじゃないかな~と考えています。年金制度とか、義務教育&高校では教えてくれなかったことを知れることもあるので、なかなか参考になりますしね!

 その他にも、他学部の講義を受けられたり、先程説明した教養科目の制限を超過して取った時に、自由選択科目に加算されたりするので、人によって大きく変わる部分ではあるでしょう。せっかくの自由な選択なので、自分の好きな分野を取ると良いでしょう!特にないって人は、キャリア系の講義をオススメします!

 

 

 

 

 

 いかかでしたでしょうか。

 軽めにするつもりがまぁまぁ長くなってしまいましたが、我流講義選択術でした!人によって、参考になったりならなかったりだと思うので、あくまで一学生の指標の一つだと思って、選択手段の一例になれば幸いです。また、詳しいことは例にもれず履修ガイドに書いてあるはずなので、わからないことがあれば逐一履修ガイドを確認すると良いでしょう。

 では、くれぐれも周りに流されず、自分が良いと思った講義を後悔なく選ぶようにしてくださいね!

 

 

 

 それはそうと教養科目は基本的にオンライン化するみたいですね。そういった話をまとめた過去記事があるのでよかったら読んでみてくださいね!👇

 

ryuryumaromaro.hatenablog.jp

 

 

個人的に履修登録の時に気を付けたこと

 

 皆さんこんにちは。

 今回はシラバスの公開が近いという事で、私が個人的に履修登録の時に気を付けたことを紹介したいと思います!あくまで基本的なことにはなりますが、参考にしていただけると幸いです。

 

 また、単に履修登録と言っても、各学部によって一年間に取得できる単位数や、卒業に必要な単位数、必修科目の単位数等々、事情が異なることが多いので、詳しいことについては、一年の時に配られた各学部学科の履修ガイド(新一年は履修ガイダンスの時に配布されると思われる)を参照してください。

 

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 <a href="https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3367965">Gerd Altmann</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3367965">Pixabay</a>からの画像

 

 

【目次】

 

 

 

 

 

 

1.必修科目の時限と被らないようにする。

 

 一つ目はあくまで基礎的な事ですが、必修科目と被らないように選択するという事です。

 残念ながら、いくらこの内容の講義、あの先生の講義を取りたい!と思っても、事前に決まっている必修科目の位置をずらすという事は難しいです。シラバスを見れば逆算して必修科目が何限にあるのかなどはわかりますし、4月になればコースパワーにも勝手に登録されているはずですので、それらの情報を確認してから履修計画を立てるべきでしょう。特に、必修科目を落として再履になった人は、フル単の人よりも必修科目が多くなると思いますので、確認漏れのないようにしておくべきでしょう。

 

 

2.取りたい講義、取りたい教員の評判を確認する。

 

 二つ目は、取りたい講義やその教員の評判やデータを確認するという事です。これはあくまでもこの大学四年間を大学卒業資格を取るために楽に過ごしたい人向けの確認事項です。

 講義の成績のつけ具合は、その講義、その先生方によってまちまちです。それ故に、人によっては高成績が取りにくかったり、単位が取りにくかったりすることがあることは否定できません。つまりはその逆も然りという事で、単に単位取得を楽にしたいというのであれば、成績の付け方が緩い講義を選ぶに越したことはないでしょう。

 しかしながら、シラバスを読んだだけではそういった講義をピンポイントで選ぶことはできません。そこで参考になるのが、その講義を受けたことがある先輩や同級生の経験談及び、ネット上のプラットフォームに寄せられている口コミです。

 大学は情報戦とよく言いますが、もし楽に単位を取得したいならば、上記のような情報を参考にするとよいでしょう。

 

 ですが、私自身はこのやり方はあまりお勧めできません。

 結局、その講義が楽かどうかは個人の得意分野や能力によるでしょう。なので、他の人が楽単だと言っていても、自分にとって楽かどうかはわかりませんし、まず講義内容に興味がなければ、いくら楽でもやる気が出なくて落とすなんてこともあり得るでしょう。

 また、信頼に足る知り合いの情報ならいいですが、ネット上の口コミでは、自分が成績を取れなかった腹いせにその講義や先生を酷評しているものが散見されます。なので、あくまでそういった情報はうのみにせず、自分の興味のある講義を取るべきであると言えるでしょう。私自身も確かに調べはしますし、極端な講義は取らないようにしていますが、最終的にはシラバスを見て決めます。

 

 

3.シラバスを熟読する。

 

 三つ目は、二つ目の注意点にもつながることではありますが、シラバスを熟読するという事です。こんな事基礎中の基礎と思われるかもしれませんが、以外と重要ではあります。

 まず、シラバスには「レポート100%」や「期末テスト100%」、「平常点○%」といったように、成績評価の基準が書いてあります。なので例えば、自分は発表等が得意で、平常点や発表点で点を稼ぎたいという人は平常点重視の講義を多めに、テスト一発勝負に自信ありという人は期末テスト重視の講義を多めにといったように、シラバスを読むだけでも、かなり取りたい講義を絞ることができます。最も、平常点だけで成績が決まる講義は稀有なため、期末テスト受けたくないという人は頑張ってくださいとしか言えませんけど…

 またそれ以外にも、講義計画表や、達成目標、望ましい学生の姿勢や資格など様々な情報がシラバスの中に隠されています。中には、成績を厳しめにつけるという事を事前通告している先生方もいらっしゃるので、適当に講義を取るのではなく、シラバスを熟読することをおススメしたいと思います。

 

 

4.履修ガイドを熟読する。

 

 四つ目は、履修ガイドを熟読するという事です。

 前述した通り、卒業に必要な単位や必修科目の単位数等は学部学科によって異なります。また、その他大学共通で決められているスタンダード科目を取らなければならなかったり、各学部学科のコースごとに多様な科目群からいくつか科目を選ばなければならなかったりと、意外と自由度がないです。つまり、いたずらに興味のある講義だけを取り続けても、卒業できない可能性があるという事です。

 そこで、そういった情報はどこで得られるかというと、履修ガイドという事になります。細かい指示や制限については必ず履修ガイドに書いてあるので、わからないことがあれば、まずは履修ガイドをしっかり読みましょう。(正直自分もよくわかっていないことがありますしね…)

 新一年生については、ガイダンスでもしっかり教えてくれますので、焦らず、とりあえず暇つぶしにシラバス眺めてみるという事をやってみるのもありかもしれません。

 

 

5.その他

 

 5つ目はその他という事で、例えば、自分の所属キャンパスの講義を取るようにすることや、一限の講義は取らないようにすること、一日の講義の時限はできるだけ隣接させるようにする(2限講義、3限空きコマ、4限講義といった感じにしない)、抽選科目はできるだけ多く抽選をかけることなどを心がけていました。

 ここに関しては例えば、違うキャンパスで開講される講義をどうしても取りたいという人もいたり、講義は隣接させずに一日の中に空きコマを作りたいという人がいたりと、個々人によって意見が分かれる部分なので、皆さんの好みに従うようにしてください。

 また、全休作れそう!という人は全休を作って、自分の好きなことに使ってみるのもありかもしれませんね!

 

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか?

 前述の通り、履修登録は大学ごと、学部学科ごとに大きく異なるので、詳しくは各大学、学部学科の履修ガイド等を参照するようにしてください。

 また、履修登録は大学生活や成績、卒業にも直結するようなシビアな内容ではあるので、誰かに言われたことをそのまま鵜呑みにして、反映するのはあまりよろしい行為とは言えないでしょう。故に必ず、最終的には自分で後悔が残らないように選ぶという事を心掛けましょう。

 

 

 

👇我流履修登録術はこちら👇

 

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新二年生のサークル加入大変だよねって話

 

 皆さんこんにちは。最近忙しくて久々の投稿になりました。

 今回はボヤキ系の記事という事で、新二年のサークル加入大変だよねって話です。今回はまとめ記事、紹介記事ではないので悪しからず!また、私自身の主観前提の記事ですので、参考にはあまりしないでください。

 

 

 先日、Twitter上でどこかのサークルが新二年生の新規加入を拒否するといった風の噂を目にしました。一見なんじゃそりゃって話なんですけど、割と今の新二年生を持て余してる現状を鑑みれば、短期的に見れば最適解だったりするんですよね。

 

 自分も一応サークルには加入してますけど、活動という活動は全くせずって感じで、新二年生同士で交流なんて全然ありません。大方のサークルって二年生がめんどくさい仕事を任されると思うんですけど、新二年がもし新規で加入した場合、先輩たちにちやほやされることもなければ、受け身のサークル活動ではなく、自分が仕切るサークル活動に、入った瞬間からなってしまうという事態に陥ってしまうんですよね。当然、二年同士が仲いいってわけでもないので、サークルの運営も連携取れずって感じになってしまうわけです。

 

 という訳で、先輩面させようにも経験がない、新一年生と同じ扱いにしようにもなんか気まずい。そんな新二年生はいっそなかったことに、っていうのは残酷ですけど、運営上ありな話ではあるのかな~と思います。

 

 じゃあ新二年生はどういう風に立ち回ればいいのでしょうかねって話です。

 

 第一に、ウェイサー、飲みサーは諦めるという事です。

 そもそもあの類いのサークルは抽選と称して、先輩とのコネクションや顔面偏差値、ノリで人を選ぶような団体であることが多いです。それにそういうサークルの大体は、大学の公式の紹介の場ではあまり姿を現さないでしょうし、去年の段階で情報を持っていない限りはまず入れないとするのが妥当でしょう。

 万が一サークルに今からでも入りたいのであれば、新二年も歓迎というようなアットホームなサークルに加入するのが定石でしょうね。

 

 第二に、そもそもサークル加入を諦めるという事です。

 はっきり言って、もう失われた1年間は返ってきません(留年とかした人はもう一回ありますけど)。もしサークルに絶対入りたかったのであれば、去年の段階で多少無理してでも入るべきであったと言えるでしょう。っていうかそもそも平常時の際でも、受け身になっていれば自然と入会できるなんてこともないでしょう。それにオンライン上でも、何回かサークル紹介等はやっていましたし、入会のチャンスもありました。

 故に、そこまで無理して入らなくていいかな~と感じる人はいっそ学内のサークルは諦めて外部のサークルやセミナーに入ったり、資格の勉強等に時間を費やしたりするなど、別の選択肢を取るという事も重要なのではないでしょうか?

 

 第三に、新二年生で新たにサークルを作りあげるという事です。

 機会を奪われたのならいっそ自分たちで居場所を作りあげるという事も極端な話あるでしょう。就活等でも、コロナ禍でサークルに入る機会がなかったから作った!なんて話をすれば有利になるかもしれませんね。仮に自分たちでサークルを作り上げれば、上で述べたような、運営を押し付けられるといったこともなく、なおかつ自分たちで好きなことをして交流することができます。新二年同士面識がないなら、面識ない同士で0から作り上げるというのも割り切った話でいいかな~と思ってしまいます。(自分はそこまでの企画力はないので、やりたい方はぜひご一報ください!)

 

 

 という事で、新二年サークル加入大変だよねって話でした。もちろん、各サークル新二年生を一切入れないという事になると、その分の会費が集められないとか、一学年分空白ができるので、どっちみち運営の仕事を新一年生に教えなければならないといったような弊害が伴うケースがあります。故に、長期的に見ると一概に新二年を蔑ろにすることが正しいということはないかもしれません。

 どちらにせよサークル加入は情報戦ですから、本気でこれから加入したい人は、こまめにSNS等をチェックするべきかもしれませんね。私自身もう一個くらいサークルに加入したいので、ある程度情報を探ってみたいと思います。

 

対面講義とオンライン講義が共存「ハイブリッド型」の理想について考える回

 

 皆さんこんにちは!

 という事で、今回は前回までのオンライン講義の是非に関するまとめ記事を受けて、来年度以降予想される「ハイブリッド型」(対面講義とオンライン講義の併用)がどうあるべきかについて考察、まとめていきたいと思います!

 三部作の最終回という事で、最後までお付き合いよろしくお願いします!

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 <a href="https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3382503">Gerd Altmann</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3382503">Pixabay</a>からの画像

 

 

 👇まだ記事を読んでないという人は先にこちらをチェック👇

 

 

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1.大教室での講義は基本的にオンライン

 

 第一の提案は、「大教室での講義は基本的にオンライン」です!

 

 まず、前提としてコロナ禍という事があります。

 そのため、感染リスクを低くするためにも、大教室で密になって講義を受けることはあまり好ましいとは言えません。

 それにアクティブラーニングを導入しにくい大講義室の講義なら、話を聞くだけのタイプが多いでしょうし、対面で学生がいないことは、さして問題でもないでしょう。

 

 また、オンライン講義のメリットについての記事でもお話した通り、「リアルタイム型」講義に限ってはチャットYoutubeライブのようにコメントを飛ばすことができます。

 そのため、大教室の講義でも学生とのレスポンスを大事にしたいという先生は、かかる機能を効果的に使う事で、理解度を図り、学生の知的好奇心を確認しつつ講義をすることができます。例えば、「質問を送れば、読み上げて返答します。」とか、「チャットにこの問いにおける答えやあなたの考えを送ってください。」と言えば、学生のレスポンスを得ることができるでしょう。

 

 正直一学生の私からすると、大教室で顔もあがっている状態&緊張でガッチガチ状態で質問されるよりも、チャットの方が遥かに気楽ですし、冷静なレスポンスを返せます。

 

 まぁ、先生方もパソコンに向かって話し続けるのが辛いと思うので、賛否両論ではあると思うんですけどね…

 

 以上、第一の提案は「大教室での講義はオンライン」でした!

 

 

2.ゼミやアクティブラーニングは対面講義

 

 第二の提案は「ゼミやアクティブラーニングは対面講義」です。

 

 私自身、今年度のオンライン講義で、語学系の講義や発表が伴う講義で

 

「オンラインやりにくい~!!」

 

 と幾度となく思いました。

 

 まず第一の理由として、グループワークしづらいという事があります。

 社会人の方や一般人の方からすれば、Web会議システムを使う時は、顔出しは当たり前みたいな風潮があるかもしれませんが、大学においてはこの限りではないです。むしろ顔出ししないのが当たり前です。

 そのため、グループメンバーの顔がわからないから話づらいし、ミュートで無言貫く迷惑な人もざらにいました。

 また、いざ普通に話ができたとしても、通信環境の問題で固まったり、話が重なって譲り合いみたいな状況になったりと弊害はまだまだあります。

 

 ましてこの期に及んで、無言貫く人もいて結果的に一部の人だけ頑張るなんて事態もざらでしたし、お前何しにここにいるんだよって突っ込みたくなるレベルです。

 

 第二の理由として、発表の時に生じる不都合です。

 大方のWeb会議システムでは、例えばパワーポイントを使って発表する時に、画面の主導権は画面を共有した本人にのみ与えられます。

 そのため、グループメンバーが数人いた場合、「私ここからここまでやる!」「じゃあ僕はここから最後まで発表する!」みたいな役割分担が非常にめんどくさいです。

 

 ぶっちゃけ、準備から何からプレゼンターが一人ですべてこなしたほうが楽。

 

  そうなると、当然のことながら、一人にかかる負担が非常に大きくなります。であれば、わざわざグループでやる必要性はないと言わざるを得ないでしょう。

 

 上記二点の弊害を鑑みるに、アクティブラーニングが伴う事が必須な、ゼミ、語学系講義、その他グループ活動が主体の講義は対面講義の方が適していると言えます。

 

 しかしながら…

 

 例え少人数と言えど、話をする以上はコロナによる飛沫感染のリスクをある程度は負わなければなりません。それ故に最低限、一講義に参加する人数の制限や、時限の調節等は行うのが賢明でしょう。

 まぁ個人的には、せめてスポーツ系の科目はビビらず対面で開講してあげてほしいと思いますけどね~

 

 

 以上、第二の提案は「ゼミやアクティブラーニングは対面講義」でした!

 

 

 

 

3.オンライン用に空き教室を開放する

 

 第三の提案は「オンライン用に空き教室を開放する」です。

 ハイブリッド型になった時に想定される一番のめんどくさい点は

 

「オンライン講義と対面講義が同日になった時大学行くのめんどくさい問題」

 

 オンラインはオンラインで、対面は対面で日程を調節できるように履修ができれば理想です。が、そうはいかないのが大学の履修登録というもの。

 家が大学に近ければ問題ないと思いますが、同日にリアルタイム型の講義と対面がある場合は、通学時間の問題等もあるため、できれば学内で受けちゃいたいですよね。

 現に私の大学でも、学内で講義を受けていた人は、キャンパス内の空いているラウンジ等を利用して講義を受けていました。

 

 今までは原則オンラインで、対面講義は体育等しかなかったから成り立ったと思いますが、もし対面講義が増えたのなら、流石にキャパオーバーでしょう。

 そのため、オンライン講義用に空き教室を作ってもらうのが良いと思われます。

 

 しかしながら、当然にその教室が満員になったり、その中で喋られたりしたら溜まったものではないので空き教室の管理者を作ることや、無駄に通学することを防ぐ手段を取るという事が重要になるでしょう。あくまでも、感染対策が最優先ですね!

 

 以上、第三の提案は「オンライン用に空き教室を開放する」でした!

 

 

 

4.成績の評価は統一に

 

 これに関しては賛否両論かと思いますが、第四の提案は「成績の評価は統一に」です。

 

 例えば、対面講義とオンライン講義が同日にあった場合、もしオンライン講義の課題が当日の24時までだった場合どうなるでしょうか?

 対面講義が終わって、即座に帰宅し、画面を見ながら課題をこなす。これが1日だけなら我慢できるでしょうが、そんな日が週に何回もあって、15週やるなんて言ったら正直めんどくさすぎますよね。

 上記の例は極端ですが、それでも課題が普通に出ている状態で、同時に対面講義を受けに通学するのはめんどくさいです。課題の量や質次第では、土日もろくに休めない可能性もありますからね。

 

 また、期末の時期は更に大変な可能性があります。対面講義は対面のテスト、オンライン講義は期末レポートなんて分けられると非常に困ります。

 期末レポートを書くにも一日じゃ終わりません。課題の吟味、必要な課題には参考文献やエビデンスのリサーチ、推敲、見直し、とかなりの時間を要します。

 そうであるのに、同時期に「テスト勉強もやってください」と言われた日には、パンクしてしまいます…。

 

 そのため、基本的に各講義の成績評価は期末のテストorレポートに統一するようにしてもらい普段の課題を減らしてもらうか、あるいは普段の課題を出すにしてもリアクションシート程度のものにしてもらい、主の成績は期末レポートorテストにするというのが妥当かなとは感じます。

 

 以上、第四の提案は、「成績の評価は統一に」でした!

 

 

 

5.おわりに

 

 いかがでしたでしたでしょうか?

 まとめると

  1. 大教室での講義は基本的にオンライン
  2. ゼミやアクティブラーニングは対面講義
  3. オンライン用に空き教室を開放する 
  4. 成績の評価は統一に

 でした!

 

 

 

 上記以外にも各人思う事があると思います。文科省もオンラインを進めていたくせに、いきなり対面をしろ!といった無理難題を言っていることもありますし、どこか大学生は置いてけぼりみたいなイメージがあるので、ぜひとも大学生の生活を犠牲にするのではなく、前向きな検討をしていただきたいところです。

 

 

 

 今こそ、#大学生の日常も大切だ!ですね!

 

 

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 それではまた👋

 

 

 

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大学教育関係者よ聞け!現役法学部一年生が語るオンライン講義のデメリット

 

 皆さんこんにちは!現役法学部一年生マロマロです。

 今回は炎上系Youtuberみたいな題名ですが、前回のオンライン講義のメリットに関する記事の続き、「オンライン講義におけるデメリット」について検討していきたいと思います。

 前回の記事にオンライン講義のある程度の概要とメリットについてまとめていますので、まだ読んでないという人はぜひチェックしてみてください。

 

 

 

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1.オンライン講義のデメリットについて

 

 1)通信環境に大きく依存する

 

 第一の点は、「通信環境に大きく依存する」という事です。

 やはり、常にネットワーク上で講義を受けたり、課題を提出したりするので、通信環境はかなり重要となってきます。

 私自身、オンライン講義が始まるまで、パソコンもろくに触ったことのなかった人間なので、通信環境の設定なんて以ての外でした。そのため、初期は音声が聞こえないだのなんだのと大苦戦した覚えがあります。

 自分自身の技量のなさ以外にも、機材の問題もあります。古いWi-Fiルーターを使ってると通信が切れるなんて日常茶飯事で、特に発言が要される語学系の講義は本当に大変でした、、

 もちろん通信環境は私たち以外にも、先生の皆さんの通信環境によって大きく変わります。講義によってはしょっちゅう音声が途切れたり講義自体うまくいかなかったりとなかなか大変だったと思います。

 大学からは機材準備費が出ましたし、国の持続化給付金もあったので、機材が買えないという人はいなかったと思いますが、それでも多分全部そろえるには少し難しかったのではないかな~と思います。

 

 特に、致命的なのは…

 

授業後援サイトとWeb会議システムのサーバーダウン

 

 これをやられると学生も教員もどうしようもありません…。つまるところ、私たちの金で解決できるような機材の問題以外にも、私たちじゃどうしようもない通信環境問題もあるという事です。

 

 上記にかがけたような通信障害が発生すると、課題の提出、発言を要する講義が難しくなる、テストを受講者全員同時に出来ないなどの諸問題が発生します。

 

 来年度も対面ができるかわからないし、最低限ハイブリッド型にはなりそうなので、「通信環境の改善」と、「機材の調達」は済ませておくべきでしょう!

 

 個人的には、どうせまたオンライン講義なんだろうと思ってますけどね

 

 以上、第一の点は、「通信環境に大きく依存する」でした!

 

 

 

 2)友達出来ないっす…

 

  これはオンライン講義における弊害なのか?と疑問を感じざるを得ませんが一応紹介します。第二の点は「友達出来ない問題」です。まぁ正確に言うと、「ネッ友」と、「課題確認しあうだけの仲間」ができます。

 

 この要素にはかなり個人差があります。例えば、ウェイサー、飲みサーに入って「コロナ関係ねぇー!うぇーい!」ってなっている人は無関係です。主に、「コミュ障」「真面目に自粛している人」「地方に残留している人」等に当てはまります。

 

 上記のような人たちが順当に友達を作るために、重要なターニングポイントは各種行事と講義です。かかる場において、たまたま隣になった人に、

ティッシュ持ってる?」とか

「ペアになったね!よろしく!」みたいな

 他愛もない挨拶や、世間話から始まる交流があります。

 

 しかし、オンライン講義ではそういった交流はなかなかなく、あったとしても、ごく一部の講義だったり交流できたとしてもその場限りだったりすることが多いです。

特に「オンデマンド型」「自己学習型」の講義ばかり取っていた人はほぼ交流の機会はなかったでしょう。

 そういった一時的関係や、ネッ友から出会い系みたいな交流を経て友達になる人もいるでしょうけど、ご時世も相まってなかなか厳しいものがあるでしょうね。

 

 つくづく情弱に厳しい大学のコミュニティですが、同じ講義だった人や、課題聞きあうだけだった人に久々にLINEやDMをして、関係性は保つことをおススメします!

 

 以上、第二の点は、「友達ができにくい」でした!

 

 

 

 3)課題が多すぎる

 

 学生達に「オンライン授業で大変だったことは?」と問えば、おそらく一番多く返ってくる返答でしょう。第三の点は「課題が多すぎる」という事です。

 

 大きな理由はコロナ禍による大学閉鎖です。

 一つの場所に学生たちが密集し、テストを行うのはあまりに感染リスクが高く、テストができない以上、日々の課題や最後のレポートで講義理解度を図る他ありません。

 数個の授業ならまだしも、運の悪い人はほぼ全ての授業で毎回課題が課されるなんてこともざらにあったことでしょう。そう、問題なのは「数」なのです!!更に、質の高さを維持なんて考えた始めたのなら、自分の時間はほぼ全て課題に持っていかれることでしょう。

 確かに、一年生という事もあり、容量の悪さや経験の問題もあったかもしれませんが、それでも体感的にはかなり多かったイメージがあります。

 

 また、問題なのは学生だけでなく教職員の方々も影響を被るという事です。

 

 先生方の本職は教員ではなく、研究者ですから、本来ならもっと自分の研究や論文、本の執筆等に時間を割きたかったはずです。

 しかしながら、我々学生の課題を毎回毎回採点しなければいけない仕事が増えてしまいました。それ故に、本来使いたかった時間はすべてそちらに持っていかれてしまい、全然学術的活動ができなかった!というのもざらだったと思います。

 「互いにストレスを溜めまくった挙句、バチバチの雰囲気になった」なんて講義もあったのではないでしょうか??

 

 解決策として、秋学期からは双方向の講義を担保できる「リアルタイム型」講義が増えたことや、課題提出期限が延びたという授業もあったと思いますが、それでも改善されたかどうかは個人差があったことでしょう。

 

 来年度はこの課題地獄がどう変化するかは不明ですが、この現状をぜひ教育機関には理解していただきたいところですよね…

 

 「学生の本業は勉強」なんて言いますけど、心的余裕は必要だと私は思いますけどね、、

 

 以上、第三の点は、「課題が多すぎる」でした!

 

 

 

 4)健康的支障をきたす

 

 第四の点は「健康的支障をきたす」という事です。

 言わずもがなだと思いますが、オンラインですので、常に座りっぱなし画面を見っぱなしです。なので、体は痛くなるし、目は疲れるしで大変です。

 一見、「座りっぱなしは対面でも変わらないのでは?」と思われるかもしれませんが、巣ごもりである以上、意識的に動かなくては体を動かすことはまずないでしょう。

 対面講義であれば、否が応にも通学等で動かないといけないので体は動かせるんですけどね…。久々に外出するなんてした日には、翌日筋肉痛が襲い掛かってきます。

 

 身体的問題以外にも、寝不足等の問題もあります。課題が多い以上、課題に割く時間の割合が多くなり、バイト等をかけ持っている人達は徹夜でこなすなんてこともざらだったでしょう。

 若いとはいえ、睡眠時間を欠かせば質の良いパフォーマンスはできませんし、コロナじゃないにしても、体調を壊しかねません。

 

 もし来年以降もオンラインになるという事になれば、「意識的に体を動かすこと」と、「無理せず睡眠時間は確保する」という事を強くオススメします。

 

 勉強も大事ですけど、自分の健康が一番大事ですからね!

 

 以上、第四の点は、「健康的支障をきたす」でした!

 

 

 

5)大学設備が使えないor使いにくい

 

 第五の点は、「大学設備が使えないor使いにくい」です。

 一時期Twitterなどでも話題に上がりましたが、満額の設備利用費を払っているにも関わらず、大学が閉鎖したことにより、私たちは大学の設備をほぼ使っていません。

 

 私たちの大学では辛うじて、後期からは図書館が利用できましたし、大学にも入ることはできましたけど、地方等に残留している方々は使ってもないのに利用費を持っていかれている現状です。

 

 大学側は「未来への投資だから~」と言いますし、一部の人は「どうせ大学の卒業資格もらうための投資なんだから黙って払え。」とか言いますけど、どれもこれも正当な理由とは到底言えないと思います。こういった答えに納得する方がむしろ不自然。

 

 ならせめて光る学費だけでも返してほしい!

 

というのはさておき、とりあえず必要最低限の分はいいですから、使わない予備費とか無駄な資金とかは返して欲しいというのが本音ですよね。

 

 一時期学費返還運動とかで署名集めてた人もいましたけど、その結果はどこへやらって感じが現状です。

 

 ぶっちゃけお前の承認欲求満たすためだけの自己満だったんだろっ!って突っ込みたくなるような体たらくです。

 

 まぁ、大学運営側も赤字云々と腹にあることがあるんでしょうし、いっそのこと腹割って話してもらった方がまだ納得できるって感じです。

 

 

 以上、第五の点は、「大学の設備が使えないor使いにくい」でした!

 

 

 

 

 

 2.おわりに

 

 いかがでしたでしょうか?

 まとめると

 

  1. 通信環境に大きく依存する。
  2. 友達ができにくい。
  3. 課題が多すぎる。
  4. 健康的支障をきたす。
  5. 大学設備が使えないor使いにくい

 

 でした! 

 

 これ以外にも、皆さん思うところがあると思います。

 ぜひ自らの心のうちにとどめるだけでなく、大学等に意見を送ってみてください!

 

 

 次回以降は、「オンライン講義と対面講義が共存するには?」といったテーマでまとめてみたいな~と考えています。

 

 

 

 良ければ、ブックマークシェア等よろしくお願いします。

 

 

 

 最後までお付き合いありがとうございました!それではまた👋

 

 

 

一年間オンライン授業を経験した学生が語る!オンライン授業のメリットについて

 


 皆さんこんにちは!現役法学部一年生マロマロです。

 私の大学も、今年度はオンライン講義となり、私自身通常の講義で大学に通学するという事はありませんでした。つまりは巣ごもりで授業を受けては課題をこなすという事をしていたわけです。

 もちろんそんなオンライン講義にもメリットデメリットはありますし、対面講義に勝る要素もあると思われます!

 という事で今回は、一年間オンライン講義を受けてみてのメリットについてまとめたいと思います。最後までお付き合いよろしくお願いします。

 

 

1.まず前提として…

 オンライン講義は大きく、「リアルタイム型」「オンデマンド型」「自己学習型(自習型)」の3つに分ける事ができます。

 第一に、「リアルタイム型」とは、文字通り、指定された時間に「WebEx」「Zoom」等のweb会議システムを用いて、受講者と教員が同時接続した状態で講義をするといった形の講義です。Youtubeライブ配信等を思い浮かべてもらえればわかるかと思います。

 

 第二に、「オンデマンド型」とは、先生方が撮影された動画の録画を配信していただき、それを学生が視聴するといった形の講義です。かかる講義は、先生方によって対応はまちまちですが、自分の好きな時間に見ることができるのが一番の特徴かと思われます。Youtube等で配信された動画を見るという事を思い浮かべてもらえればわかりやすいと思います!

 

 第三に、「自己学習型」とは、先生方がまとめてくださったPDF等の文章を読み、教科書を読み進めたり、問題を解いたり、レポートを作成したりする形式の講義です。皆さんが小中高で問題集を解いたり、文章を読んで感想文を書いたりしていたことに近いと思います。所謂「自習」ですね。この形式の授業も「オンデマンド型」と同じように自分の好きな時間にできるのが特徴的な部分です。

 

 それでは以上の前提を踏まえて、メリットデメリットについて検討していきます!

 

 

 

 2.オンライン授業のメリット

 

 1)好きな時間に実施することができる

 

 恐らく、多くの大学生が「オンライン講義のメリットは?」という質問にこの答えを返すでしょう。前述した通り、オンライン講義は学生の好きな時間に実施することができます。

 もちろん、「リアルタイム型」に限っては、時間的制約がありますが、「オンデマンド型」「自己学習型」は大体の場合、自分の好きな時間に実施できます。また、一部の講義では「リアルタイム型」で実施していたとしても、その録画を再度upしてくださる先生方もいらっしゃるので、人によっては「リアルタイム型」でも自分の好きな時間に受けられるかもしれませんね。

 大学生は人生の夏休みなんて言う人もいますけど、自分からしてみればとんでもないです。授業の課題、資格勉強、インターン、バイト、サークル活動、課外活動などなど息つく暇もありません。そんな時、講義が自分の好きな時間に受けられれば、予定等も調節しやすいですよね。それに「夜の方が集中できる!」という人や、「朝の方がいい!」という人もご自分の好きな時間に受けられるので、学びに常に最高のコンディションで挑めるのも大きな利点です!

 

 以上、第一の利点は「自分の好きな時間に実施できる」でした!

 

 

 2)質問の敷居が低い

 

 第二の利点は、「質問の敷居が低い」です。これは全ての形式に当てはまる長所ですが、特に「リアルタイム型」が顕著であると言えます。多くのWeb会議システムは、チャット機能が備わっています。この機能を利用すれば、講義中に即座に質問することができますし、先生方によっては、送信されたチャットを読むことで、学生の理解度を測り、より詳しい説明を付け加えてくださる先生もいらっしゃいました。

 

 つまり、教わる側にも教える側にも有利な点であると言えますよね!

 

 また、リアルタイム型でなくても、授業後援システムや、先生方のメールアドレスを用いて質問をすることもできます。例えば、「講義終了時に先生を追いかけて質問する勇気がない…。」という人や、「先生の研究室にお邪魔して質問するにも億劫…。」という人は、質問をするときに文字面だけ気を付ければいいので、かなり楽だったと思います。

 

 以上、第二の利点は「質問の敷居が低い」でした!

 

 

 3)時間を有効活用できる。

 

 第三の利点は、「時間を有効活用できる」です。オンライン形式の講義では、家に機材が揃っていない人以外は、基本的に在宅で受けると思います。つまり、「朝の準備時間」や移動でほぼ消える「休憩時間」「通学」「帰宅」にかかる時間をも省略することができるのです!

 

ぶっちゃけ授業開始一分前まで寝てても出席間に合う!!

 

 さておき、見た目を気にするお年頃ですから、女子はお化粧だったり、男子は髪のセットだったり朝の時間と睡眠時間をかなり持っていかれますよね。なので、睡眠時間を本来よりはるかに確保できるのは本当に助かったポイントでした!

 もちろん前述の通り、予定の調節にも都合が良いですが、本来以上に時間を稼げるので、趣味をしたり、資格の勉強をしたりと、自分の好きなことに没頭できる時間を増やせるのは大学生にとっては嬉しい限りです!

 

 中にはTDL等のテーマパークやバイト先で受けてる人もいましたが

 

 

 以上、第三の利点は「時間を有効活用できる。」でした!

 

 

 4)レポート作成が上手くなる

 

 第四の利点は、「レポート作成が上手くなる」という事です。これはどちらかというと、オンライン講義による利点ではなく、オンライン講義によって増えた課題による利点かもしれません。

 

 大学では、各講義ごとにリアクションシートを課す先生方もいらっしゃいますが、成績は各学期末のテストによって決することが殆どです。(もちろん大学によって方針は違いますし、学部学科、先生方の傾向等によっても大きく変化します。)

 なので、大体の学生はあまりレポートに触れることなく、入門ゼミ等でようやく本格的にレポート作成について学ぶという事になるでしょう。

 

 しかしながら、今学期は学内でテストができないので、レポートで成績が決するという講義も多くあり、レポートは学生にとって切っても切れない存在となりました。

 レポートで単位の合否、成績が決定する以上、学生たちはレポートの書き方を自主的に学ぶ他ありません。とりわけ法学においては、参考文献を参照する必要のあるレポートが多く、引用についても独自のルールがあるので、作成時は非常に苦労しました。

 それでも、やはり自主的に書き方を学ぶことで、文書作成能力は格段に飛躍し、参考文献等の調べ方についても、ある程度一年のうちに理解することができました。

 皆さんも初期の頃のレポートと今のレポートを比べると、レベルが大きく違うのではないでしょうか?試しに前期のレポートをぜひ見てみてください!

 

 

👇ついでに、私なりの参考文献の探し方についての記事も併せてどうぞ!👇

 

※主に法学部用です。

 

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👇レポート作成のコツがまとまってるおススメの文献です👇

 

www.rikkyo.ac.jp

 

 

 以上、第四の利点は「レポート作成が上手くなる」でした!

 

 

 

 

 3.おわりに

 

 いかがでしたでしょうか?まとめると…

  1. 好きな時間に受けられる。
  2. 質問の敷居が低い。
  3. 時間を有効活用できる。
  4. レポート作成が上手くなる

 という事でした!

 

 思い返してみれば、意外とオンライン講義にも良い所はあるという事がわかったと思います!

 

 

 しかしながら…

 

 

 当然にいいところばかりでなく、デメリットもオンライン講義にはあります。次回以降にまとめたいと思いますので、良かったら見に来ていただけたらと思います!

 

 

 ついでにブックマーク、シェア等もお願いします!!

 

 

 最後までお付き合いありがとうございました!

 それではまた!!👋

 

 

 

 

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 👇オンライン講義で愛用したクッション👇