現役法学部生マロマロの部屋

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個人的に履修登録の時に気を付けたこと

 

 皆さんこんにちは。

 今回はシラバスの公開が近いという事で、私が個人的に履修登録の時に気を付けたことを紹介したいと思います!あくまで基本的なことにはなりますが、参考にしていただけると幸いです。

 

 また、単に履修登録と言っても、各学部によって一年間に取得できる単位数や、卒業に必要な単位数、必修科目の単位数等々、事情が異なることが多いので、詳しいことについては、一年の時に配られた各学部学科の履修ガイド(新一年は履修ガイダンスの時に配布されると思われる)を参照してください。

 

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 <a href="https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3367965">Gerd Altmann</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3367965">Pixabay</a>からの画像

 

 

【目次】

 

 

 

 

 

 

1.必修科目の時限と被らないようにする。

 

 一つ目はあくまで基礎的な事ですが、必修科目と被らないように選択するという事です。

 残念ながら、いくらこの内容の講義、あの先生の講義を取りたい!と思っても、事前に決まっている必修科目の位置をずらすという事は難しいです。シラバスを見れば逆算して必修科目が何限にあるのかなどはわかりますし、4月になればコースパワーにも勝手に登録されているはずですので、それらの情報を確認してから履修計画を立てるべきでしょう。特に、必修科目を落として再履になった人は、フル単の人よりも必修科目が多くなると思いますので、確認漏れのないようにしておくべきでしょう。

 

 

2.取りたい講義、取りたい教員の評判を確認する。

 

 二つ目は、取りたい講義やその教員の評判やデータを確認するという事です。これはあくまでもこの大学四年間を大学卒業資格を取るために楽に過ごしたい人向けの確認事項です。

 講義の成績のつけ具合は、その講義、その先生方によってまちまちです。それ故に、人によっては高成績が取りにくかったり、単位が取りにくかったりすることがあることは否定できません。つまりはその逆も然りという事で、単に単位取得を楽にしたいというのであれば、成績の付け方が緩い講義を選ぶに越したことはないでしょう。

 しかしながら、シラバスを読んだだけではそういった講義をピンポイントで選ぶことはできません。そこで参考になるのが、その講義を受けたことがある先輩や同級生の経験談及び、ネット上のプラットフォームに寄せられている口コミです。

 大学は情報戦とよく言いますが、もし楽に単位を取得したいならば、上記のような情報を参考にするとよいでしょう。

 

 ですが、私自身はこのやり方はあまりお勧めできません。

 結局、その講義が楽かどうかは個人の得意分野や能力によるでしょう。なので、他の人が楽単だと言っていても、自分にとって楽かどうかはわかりませんし、まず講義内容に興味がなければ、いくら楽でもやる気が出なくて落とすなんてこともあり得るでしょう。

 また、信頼に足る知り合いの情報ならいいですが、ネット上の口コミでは、自分が成績を取れなかった腹いせにその講義や先生を酷評しているものが散見されます。なので、あくまでそういった情報はうのみにせず、自分の興味のある講義を取るべきであると言えるでしょう。私自身も確かに調べはしますし、極端な講義は取らないようにしていますが、最終的にはシラバスを見て決めます。

 

 

3.シラバスを熟読する。

 

 三つ目は、二つ目の注意点にもつながることではありますが、シラバスを熟読するという事です。こんな事基礎中の基礎と思われるかもしれませんが、以外と重要ではあります。

 まず、シラバスには「レポート100%」や「期末テスト100%」、「平常点○%」といったように、成績評価の基準が書いてあります。なので例えば、自分は発表等が得意で、平常点や発表点で点を稼ぎたいという人は平常点重視の講義を多めに、テスト一発勝負に自信ありという人は期末テスト重視の講義を多めにといったように、シラバスを読むだけでも、かなり取りたい講義を絞ることができます。最も、平常点だけで成績が決まる講義は稀有なため、期末テスト受けたくないという人は頑張ってくださいとしか言えませんけど…

 またそれ以外にも、講義計画表や、達成目標、望ましい学生の姿勢や資格など様々な情報がシラバスの中に隠されています。中には、成績を厳しめにつけるという事を事前通告している先生方もいらっしゃるので、適当に講義を取るのではなく、シラバスを熟読することをおススメしたいと思います。

 

 

4.履修ガイドを熟読する。

 

 四つ目は、履修ガイドを熟読するという事です。

 前述した通り、卒業に必要な単位や必修科目の単位数等は学部学科によって異なります。また、その他大学共通で決められているスタンダード科目を取らなければならなかったり、各学部学科のコースごとに多様な科目群からいくつか科目を選ばなければならなかったりと、意外と自由度がないです。つまり、いたずらに興味のある講義だけを取り続けても、卒業できない可能性があるという事です。

 そこで、そういった情報はどこで得られるかというと、履修ガイドという事になります。細かい指示や制限については必ず履修ガイドに書いてあるので、わからないことがあれば、まずは履修ガイドをしっかり読みましょう。(正直自分もよくわかっていないことがありますしね…)

 新一年生については、ガイダンスでもしっかり教えてくれますので、焦らず、とりあえず暇つぶしにシラバス眺めてみるという事をやってみるのもありかもしれません。

 

 

5.その他

 

 5つ目はその他という事で、例えば、自分の所属キャンパスの講義を取るようにすることや、一限の講義は取らないようにすること、一日の講義の時限はできるだけ隣接させるようにする(2限講義、3限空きコマ、4限講義といった感じにしない)、抽選科目はできるだけ多く抽選をかけることなどを心がけていました。

 ここに関しては例えば、違うキャンパスで開講される講義をどうしても取りたいという人もいたり、講義は隣接させずに一日の中に空きコマを作りたいという人がいたりと、個々人によって意見が分かれる部分なので、皆さんの好みに従うようにしてください。

 また、全休作れそう!という人は全休を作って、自分の好きなことに使ってみるのもありかもしれませんね!

 

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか?

 前述の通り、履修登録は大学ごと、学部学科ごとに大きく異なるので、詳しくは各大学、学部学科の履修ガイド等を参照するようにしてください。

 また、履修登録は大学生活や成績、卒業にも直結するようなシビアな内容ではあるので、誰かに言われたことをそのまま鵜呑みにして、反映するのはあまりよろしい行為とは言えないでしょう。故に必ず、最終的には自分で後悔が残らないように選ぶという事を心掛けましょう。

 

 

 

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