現役法学部生マロマロの部屋

現役大学生がいろいろ語るブログです。あくまで参考程度にどうぞ!

一年間オンライン授業を経験した学生が語る!オンライン授業のメリットについて

 


 皆さんこんにちは!現役法学部一年生マロマロです。

 私の大学も、今年度はオンライン講義となり、私自身通常の講義で大学に通学するという事はありませんでした。つまりは巣ごもりで授業を受けては課題をこなすという事をしていたわけです。

 もちろんそんなオンライン講義にもメリットデメリットはありますし、対面講義に勝る要素もあると思われます!

 という事で今回は、一年間オンライン講義を受けてみてのメリットについてまとめたいと思います。最後までお付き合いよろしくお願いします。

 

 

1.まず前提として…

 オンライン講義は大きく、「リアルタイム型」「オンデマンド型」「自己学習型(自習型)」の3つに分ける事ができます。

 第一に、「リアルタイム型」とは、文字通り、指定された時間に「WebEx」「Zoom」等のweb会議システムを用いて、受講者と教員が同時接続した状態で講義をするといった形の講義です。Youtubeライブ配信等を思い浮かべてもらえればわかるかと思います。

 

 第二に、「オンデマンド型」とは、先生方が撮影された動画の録画を配信していただき、それを学生が視聴するといった形の講義です。かかる講義は、先生方によって対応はまちまちですが、自分の好きな時間に見ることができるのが一番の特徴かと思われます。Youtube等で配信された動画を見るという事を思い浮かべてもらえればわかりやすいと思います!

 

 第三に、「自己学習型」とは、先生方がまとめてくださったPDF等の文章を読み、教科書を読み進めたり、問題を解いたり、レポートを作成したりする形式の講義です。皆さんが小中高で問題集を解いたり、文章を読んで感想文を書いたりしていたことに近いと思います。所謂「自習」ですね。この形式の授業も「オンデマンド型」と同じように自分の好きな時間にできるのが特徴的な部分です。

 

 それでは以上の前提を踏まえて、メリットデメリットについて検討していきます!

 

 

 

 2.オンライン授業のメリット

 

 1)好きな時間に実施することができる

 

 恐らく、多くの大学生が「オンライン講義のメリットは?」という質問にこの答えを返すでしょう。前述した通り、オンライン講義は学生の好きな時間に実施することができます。

 もちろん、「リアルタイム型」に限っては、時間的制約がありますが、「オンデマンド型」「自己学習型」は大体の場合、自分の好きな時間に実施できます。また、一部の講義では「リアルタイム型」で実施していたとしても、その録画を再度upしてくださる先生方もいらっしゃるので、人によっては「リアルタイム型」でも自分の好きな時間に受けられるかもしれませんね。

 大学生は人生の夏休みなんて言う人もいますけど、自分からしてみればとんでもないです。授業の課題、資格勉強、インターン、バイト、サークル活動、課外活動などなど息つく暇もありません。そんな時、講義が自分の好きな時間に受けられれば、予定等も調節しやすいですよね。それに「夜の方が集中できる!」という人や、「朝の方がいい!」という人もご自分の好きな時間に受けられるので、学びに常に最高のコンディションで挑めるのも大きな利点です!

 

 以上、第一の利点は「自分の好きな時間に実施できる」でした!

 

 

 2)質問の敷居が低い

 

 第二の利点は、「質問の敷居が低い」です。これは全ての形式に当てはまる長所ですが、特に「リアルタイム型」が顕著であると言えます。多くのWeb会議システムは、チャット機能が備わっています。この機能を利用すれば、講義中に即座に質問することができますし、先生方によっては、送信されたチャットを読むことで、学生の理解度を測り、より詳しい説明を付け加えてくださる先生もいらっしゃいました。

 

 つまり、教わる側にも教える側にも有利な点であると言えますよね!

 

 また、リアルタイム型でなくても、授業後援システムや、先生方のメールアドレスを用いて質問をすることもできます。例えば、「講義終了時に先生を追いかけて質問する勇気がない…。」という人や、「先生の研究室にお邪魔して質問するにも億劫…。」という人は、質問をするときに文字面だけ気を付ければいいので、かなり楽だったと思います。

 

 以上、第二の利点は「質問の敷居が低い」でした!

 

 

 3)時間を有効活用できる。

 

 第三の利点は、「時間を有効活用できる」です。オンライン形式の講義では、家に機材が揃っていない人以外は、基本的に在宅で受けると思います。つまり、「朝の準備時間」や移動でほぼ消える「休憩時間」「通学」「帰宅」にかかる時間をも省略することができるのです!

 

ぶっちゃけ授業開始一分前まで寝てても出席間に合う!!

 

 さておき、見た目を気にするお年頃ですから、女子はお化粧だったり、男子は髪のセットだったり朝の時間と睡眠時間をかなり持っていかれますよね。なので、睡眠時間を本来よりはるかに確保できるのは本当に助かったポイントでした!

 もちろん前述の通り、予定の調節にも都合が良いですが、本来以上に時間を稼げるので、趣味をしたり、資格の勉強をしたりと、自分の好きなことに没頭できる時間を増やせるのは大学生にとっては嬉しい限りです!

 

 中にはTDL等のテーマパークやバイト先で受けてる人もいましたが

 

 

 以上、第三の利点は「時間を有効活用できる。」でした!

 

 

 4)レポート作成が上手くなる

 

 第四の利点は、「レポート作成が上手くなる」という事です。これはどちらかというと、オンライン講義による利点ではなく、オンライン講義によって増えた課題による利点かもしれません。

 

 大学では、各講義ごとにリアクションシートを課す先生方もいらっしゃいますが、成績は各学期末のテストによって決することが殆どです。(もちろん大学によって方針は違いますし、学部学科、先生方の傾向等によっても大きく変化します。)

 なので、大体の学生はあまりレポートに触れることなく、入門ゼミ等でようやく本格的にレポート作成について学ぶという事になるでしょう。

 

 しかしながら、今学期は学内でテストができないので、レポートで成績が決するという講義も多くあり、レポートは学生にとって切っても切れない存在となりました。

 レポートで単位の合否、成績が決定する以上、学生たちはレポートの書き方を自主的に学ぶ他ありません。とりわけ法学においては、参考文献を参照する必要のあるレポートが多く、引用についても独自のルールがあるので、作成時は非常に苦労しました。

 それでも、やはり自主的に書き方を学ぶことで、文書作成能力は格段に飛躍し、参考文献等の調べ方についても、ある程度一年のうちに理解することができました。

 皆さんも初期の頃のレポートと今のレポートを比べると、レベルが大きく違うのではないでしょうか?試しに前期のレポートをぜひ見てみてください!

 

 

👇ついでに、私なりの参考文献の探し方についての記事も併せてどうぞ!👇

 

※主に法学部用です。

 

ryuryumaromaro.hatenablog.jp

 

👇レポート作成のコツがまとまってるおススメの文献です👇

 

www.rikkyo.ac.jp

 

 

 以上、第四の利点は「レポート作成が上手くなる」でした!

 

 

 

 

 3.おわりに

 

 いかがでしたでしょうか?まとめると…

  1. 好きな時間に受けられる。
  2. 質問の敷居が低い。
  3. 時間を有効活用できる。
  4. レポート作成が上手くなる

 という事でした!

 

 思い返してみれば、意外とオンライン講義にも良い所はあるという事がわかったと思います!

 

 

 しかしながら…

 

 

 当然にいいところばかりでなく、デメリットもオンライン講義にはあります。次回以降にまとめたいと思いますので、良かったら見に来ていただけたらと思います!

 

 

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 最後までお付き合いありがとうございました!

 それではまた!!👋

 

 

 

 

ryuryumaromaro.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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