現役法学部生マロマロの部屋

現役大学生がいろいろ語るブログです。あくまで参考程度にどうぞ!

自分だったらこういう講義選びますよって話

 

 皆さんこんにちは。

 前回に引き続き、シラバスの公開が近いという事で、自分だったらこういう講義を選ぶ!という指標をつぶやき程度に紹介したいと思います。あくまでも個人の主観によるものなので、こういう講義を選べば必ず単位を取れるとかではないので悪しからず。

 

 

f:id:Ryuryumaromaro:20210321174557j:plain

 <a href="https://pixabay.com/ja/users/qimono-1962238/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1767562">Arek Socha</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1767562">Pixabay</a>からの画像

 

 

👇履修登録の際に気を付けていることを紹介した記事はこちら👇

 

ryuryumaromaro.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 まずは、教養科目についてです。

 うちの学部(というか大学?)では、社会系、心理系、科学系、歴史系(正式名称ではない)の四分野から必ず一個ずつ科目を選択し、履修しなければなりません。つまり、本来の学部とは関係ない科目も一定数選ばなければならないという事になります。(実際には、自由選択科目の範囲もあるので、もっと多いですが…。)

 という事で、私自身は必ず専門的な内容を狭く深く学習する講義よりも、広く浅くその分野を概要してくれる講義を選択します。

 というのも、やはり専門的に狭く深く学習する講義は、万が一自分の性に合わないような内容であった場合、15回+テストorレポートをこなすのは相当辛いと思います。また比較的、学部における専門科目の方が高難易度であるケースが多いように感じるので、あまり教養科目で負担を負いすぎても良くないと思います。

 故に私は、概論的な科目を選ぶように心掛けています。

 もっと言えば、私たちの大学には、総合科目という数人の先生方が交代交代(いわゆるオムニバス形式)で行う講義がありますので、広く浅くのタイプだなって方はそういった講義を積極的に履修すると良いでしょう。(最も今年度の講義で、総合科目であるにも関わらず、とんでもない難易度の講義があったという噂を耳にしていますので、絶対ではないという事を覚えておいてください。)

 しかしながら、圧倒的に個人科目の方が多いので、そこのバランスはある程度考えておくと良いかもしれませんね。もちろん、個人科目の先生でも、概論的に話を進めてくれる方もいらっしゃいますし、自分の専攻分野の入門的な講義を開講している方もいらっしゃるので、最終的には個人の好みという事になります。

 

 

 次に、学部の専門科目についてです。

 これに関しては、まだ一年間しか経験しておらず、専門科目系はこれから増えていくので、自分自身よくわかっていない点がありますが、やはり第一優先事項は自分の好み及び興味でしょう。

 前回の記事でも紹介した通り、学部学科コースごとにかなりの制限があり、指定の科目群から選ぶという事が多いので、あまり自由度があるわけではないです。しかしながら、その中である程度の選択肢はあるので、興味に従うのが一番であると言えます。(というよりか、専門科目系はもともと難易度が高いケースが多いため、難易度で判断するのはナンセンスと言えるでしょう。)

 例えば、私が選択必修科目で法史系の科目を選ばなければいけなかった際に、日本法史と西洋法史の二択であったが、海外の法律の話に興味があったので、西洋法史を選択したという具合です。

 なので履修ガイドを読んで、自分の履修計画と照らし合わせて、逐一興味のある科目を選択していくというのが私なりの専門科目の選び方という事になります。

 

 ちなみに私の場合は公法系の科目が好きなので、あまり積極的に私法系の講義は選ばないようにしています。(民法等どうしても選択肢上選ばなければいけない科目は除く。)

 

 

 最後に自由選択科目ですが、私は比較的キャリア系の講義を積極的に選んでいますし、これからも選ぶ予定です。

 というのも就活が控えていることを考えた時に、早い段階で情報取集や就活のススメ、自分のアピールポイント等を理解しておくことは非常に重要であると思うからです。

 仮に、今は公務員試験や大学院進学、その他一般就活以外の道に進み、一般企業には行かないと決めている人であっても、将来的に何があるかわからず、今の道を断念するなんてこともあるかもしれません。そのため、念のためそういったノウハウを得るために、キャリア系の科目を取っておくに越したことはないんじゃないかな~と考えています。年金制度とか、義務教育&高校では教えてくれなかったことを知れることもあるので、なかなか参考になりますしね!

 その他にも、他学部の講義を受けられたり、先程説明した教養科目の制限を超過して取った時に、自由選択科目に加算されたりするので、人によって大きく変わる部分ではあるでしょう。せっかくの自由な選択なので、自分の好きな分野を取ると良いでしょう!特にないって人は、キャリア系の講義をオススメします!

 

 

 

 

 

 いかかでしたでしょうか。

 軽めにするつもりがまぁまぁ長くなってしまいましたが、我流講義選択術でした!人によって、参考になったりならなかったりだと思うので、あくまで一学生の指標の一つだと思って、選択手段の一例になれば幸いです。また、詳しいことは例にもれず履修ガイドに書いてあるはずなので、わからないことがあれば逐一履修ガイドを確認すると良いでしょう。

 では、くれぐれも周りに流されず、自分が良いと思った講義を後悔なく選ぶようにしてくださいね!

 

 

 

 それはそうと教養科目は基本的にオンライン化するみたいですね。そういった話をまとめた過去記事があるのでよかったら読んでみてくださいね!👇

 

ryuryumaromaro.hatenablog.jp